イギリスは暗く、寒い冬に突入しました。
このところ、体調を崩している方も多く見受けます。
イギリスで病気になったらどのように診察を受けるかの手続きについてのご案内です。
☆半年以上のご留学の方
NHSの利用が可能です。ビザ申請の際に医療保険料(Healthcare surcharge fee)も支払いを済ませています。留学中に病気になった場合にも備えて、到着したらすぐに地域のかかりつけ医、GPへ登録をしておいてください。
地域のかかりつけ医(GP)の検索はこちらから。
原則的に診察時に支払いをする必要はありません(処方薬、歯科、眼科検診を除く)。
診療を受けるための予約方法はGPによっても異なりますが、通常、朝GPへ電話または来院して診察予約を入れ、指定の時刻にGPへ行き、診察を受けます。
別途薬が必要になるときにはGPが処方箋を発行してくれるので、診察が終了後、最寄りの薬局へ持って行き、薬代と引き換えに薬を受け取ります。
☆半年以下のご留学をされる方
原則有料の診察となりますので、留学保険に加入されておくことをお勧めします。
病気にかかった場合、プライベート診療をしてもらうことが可能です。
プライベートの病院はこちらのサイトから探すことができます。
また、日本語で受診できる病院はロンドンにあります。
なお、状況が深刻かつ緊急の場合は直接病院のA&E(救急)へ赴くか、999に電話をして救急車を呼びます。
ご質問、お問い合わせはお気軽にMA Consultingへどうぞ。