ロンドンでのテロについて - イギリス留学 MAC
イギリス留学 MAC
イギリス留学 MAC
ロンドンでのテロについて
イギリス留学 MAC > ロンドンでのテロについて

先週悲しい事件が起きてしまいました。

ロンドンは英国のキャピタルの為、兼ねてからテロの危険度は高かったものの、何度も未然に防がれていたようです。

しかし今回、ついに、、、という感じです。

亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。

今すでにイギリスにお住まいの方、またこれからイギリスへいらっしゃる予定のかたは外務省海外安全ホームページを必ずチェックをしてください。

【ポイント】
・ロンドン市内ウェストミンスター橋の歩道を車両が暴走して多数の通行人を轢き,その後ナイフを持った男が英議会下院への侵入を試み警官1名を刺殺する事件が発生しました。
・犯人1名は現場で射殺されましたが,引き続き,テロには十分注意してください。

【本文】
1 3月22日14時50分頃(現地時間),ロンドン市内ウェストミンスター橋の歩道を車両が暴走して多数の通行人を轢き,その後ナイフを持った男が英議会下院への侵入を試み警官1名を刺殺する事件が発生しました。警察当局によると,この事件により,少なくとも犯人を含む5名が死亡,40名が負傷したとされています。なお,犯人1名は現場で警察官に射殺されています。

2 英国当局は,本事件は犯人が国際テロリズムに触発されたという想定で捜査を進め,また,テロの脅威度「深刻(severe)」(5段階中2番目に高い)を継続する,今後数日間,ロンドン市内では武装・非武装の警察官を多く配置するとしています。

3 つきましては,ロンドンをはじめとして英国に渡航・滞在される方は,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,以下の対応に努めて下さい。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
(※)観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等

4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

 

 

 

イギリス現地の情報等でご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

https://www.maconsulting-uk.com/MAC/contact.html