日本ではほとんど見られなくなった茅葺き屋根(Thatched Cottage)のお家ですが、イギリスではまだいい状態で保存されています。
イギリスの茅葺き屋根のお家は当時比較的リーズナブルだったウェールズ産のスレートに取って代わるまでの間、裕福なお宅で使われていたそうです。
1800年代までのものが多いらしいので、築年数は300〜200年前後でしょうか。
実は我がのお隣さんもこの茅葺き屋根のお宅で、一度中を拝見させてもらったら、全てがこじんまりとした作りで、昔の人の背の高さは今に比べて相当小さかったことが想像できます。
こんな素敵なお家に住めるのはとても羨ましいですが、窓の形が規定サイズでないので割れてしまった場合はオーダーメイドだったり、年々壁は歪んでくるし、茅の葺き替えができるThatcherさんも年々減ってきているようで、維持費はかなりかかるようですよ。
ケンブリッジ周辺の村々ではこのThatched Cottegeがあらゆるところで見受けられるので、お天気の良い日に、カメラを抱えてドライブして見るのもオススメです。
詳しい情報は、MA Consultingまでお問い合わせくださいね。
office@maconsulting-uk.com |